カルシウムの次に多いミネラルになります。不足することはありえませんが、摂取のし過ぎに注意が必要になります。

リン

リンはカルシウムの次に多いミネラルになり、成人の体内には約700g存在します。約80~85%がカルシウムやマグネシウムと結合して、骨や歯を作る主成分となり、残りの15~20%が筋肉や脳や神経などの組織に含まれ、細胞の成長や、エネルギーを作り出す役割を担っています。関節痛、歯周病、神経症、の方は積極的な摂取を心がけると良いでしょう。
逆に、腎臓に障害がある方は摂取を控えたほうが良いでしょう。
リンは、一般的な食生活を送っている限り不足することはありえませんが、それでも不足した場合、歯周病、筋肉の衰え、骨軟化症や、結石などの欠乏症状が出る場合があります。
また、成長期にある子供がリン不足になると、発育が遅れるなどの影響が出る場合があるので注意が必要になります。
リンは不足状態になることはまず心配ありませんが、逆に摂取のし過ぎになる可能性が高くなります。清涼飲料水や加工食品にはリンが多く使用されています。
外食が多い方も過剰摂取に注意が必要になります。リンの過剰摂取により、副甲状腺機能亢進、骨代謝障害が起きたり、腎臓障害のある方は影響が出やすいので注意が必要になります。リンはカルシウムの代謝に大きく影響します。従って、リンを過剰に摂取し、カルシウムの摂取量が低い状態が続くと、骨密度が減ることがあります。リンとカルシウムのバランスのとれた摂取量の割合は、2(カルシウム):1(リン)が理想とされています。
リンを多く含む食品には、乳製品、魚介類、肉類、大豆などがあります。乳製品などは、カルシウムも同時に摂取できるので、合理的な食品と言えるでしょう。

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