広く食品の中に含まれて入るので、比較的摂取のしやすいミネラルです。糖尿病の予防や、骨を丈夫にするはたらきがあります。

マンガン

マンガンは1774年に発見されました。成人の体内の肝臓、すい臓、毛髪などに多く存在しています。骨を生成し、骨や関節を丈夫にするはたらきがあります。また、糖質や脂質、たんぱく質の代謝にはたらく酵素を構成し、抗酸化作用のある酵素の成分として、たんぱく質を合成してエネルギーを生み出し、成長や生殖に関係するミネラルです。
そのことから代謝のミネラルと呼ばれています。また、愛情を司る中枢神経に大きな影響がある可能性があるとも言われています。糖尿病を予防したい、骨を丈夫にしたい、血糖値を下げたい、という方は積極的な摂取を心がけると良いでしょう。
マンガンの必要量は微量で、尚且つ様々な食品の中に広く含まれているので、一般的な食生活を送る上で、不足するということはまずありえません。それでも不足した場合は、インスリンの合成力の低下から糖尿病を発症したり、動脈硬化など、生活習慣病を引き起こす危険性が高まる場合があります。逆に過剰摂取による中毒症状が出ることもほとんどなく、心配する必要はありません。
マンガンは様々な食品の中に幅広く含まれています。主に農作物など植物性の食品に多く含まれていて、ライ麦、豆類、ナッツに多く含まれています。