食塩に含まれているため、不足することはほぼありえませんが、逆に過剰摂取による生活習慣病が問題になっています。
ナトリウム
ナトリウムは食塩に含まれています。加工食品や調味料にも多く含まれていて、現在の食品事情からしても、不足することはまずありえません。
ナトリウムは、カリウムと共に体内の水分量の調整や、神経や筋肉を正常に機能させる重要な役割を担っています。また、胃や腸などの消化機能を促進させるはたらきもします。激しい運動をする方はナトリウムの摂取が必要になります。逆に、高血圧、動脈硬化が心配、脳卒中の予防、などの方は摂取を控えることが望ましいでしょう。
一般的な食生活を送る上で、多くの食品に食塩が含まれているため、ナトリウムが不足することはありえません。それでも不足した場合、大量の発汗による脱水症状、食欲不振、疲労などの症状が出る場合があります。
現在の食品事情からすると、不足よりも過剰摂取のほうが問題になっています。特に最近の加工食品や、ファミリーレストランなどの味付けは濃い目になってきており、食塩の取り過ぎになりやすくなります。食塩を取り過ぎることにより、高血圧、胃がん、動脈硬化などの生活習慣病を引き起こす場合があります。
ナトリウムを減らすことが困難な方は、野菜、海草、果物など、カリウムを多く摂取するように心がけると良いでしょう。
